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待合室ではリードをつけるかキャリーバッグに入れる

ワンちゃん・ネコちゃんの中には、たくさんの人や動物に緊張してしまう子や興奮してしまう子など様々な性格の子がいます。慣れない環境で逃げ出してしまったり、他の子と喧嘩してしまったりすることがないよう、リードをつけたりキャリーバッグに入れたりすることが大切です。

リードは短めに持ち、抱っこできる子は抱っこして安心させてあげましょう。キャリーバッグに入らない大きな子は、足元でお座りさせてあげてください。また、キャリーバッグの中が安心できる場所だと理解してもらうよう、普段から慣れさせておくことも大切です。

事前にトイレを済ませておく

動物病院に連れて行く際は、緊急時を除いてなるべく事前にトイレは済ませておきましょう。ワンちゃん・ネコちゃんの中には、慣れない環境で興奮したり不安を感じたりすることで粗相してしまう子もいます。下痢や膀胱炎などで体調不良のときには思わぬ場所で粗相してしまうこともあるでしょう。そういったときでも大丈夫なように、ティッシュやタオル、シーツ、ビニール袋などがあると安心です。また、粗相をしてしまったときには、気軽に動物病院のスタッフへ声をかけてください。

他の子たちとむやみに接触しない

動物病院に来ている子の中には、伝染病にかかっている子もいます。また、神経質になり突然攻撃してくるかもしれません。むやみに接触することで症状が悪化したり、病気が移ったり、トラブルになったりしてしまう危険性があります。そのため、飼い主さんの許可なく他の子に触ったり、おやつをあげたり、愛犬・愛猫を近づけさせたりしないようにしましょう。

慣れない環境で興奮しやすく、落ち着かないときには、スタッフに一言申し出て車の中や院外で診察を待つのもおすすめです。

大田区で動物病院をお探しの方は、目黒動物医療センターをご利用ください。年中無休（夏季休暇、年末年始を除く）で診療を行っております。日曜・祝日も午前9時～12時、午後3時～7時まで診療を行っておりますので、ご都合のよい日時にご予約ください。全日完全予約制ですが当日予約にも対応しており、急な病気で処置が必要になった場合でも、素早く対応することが可能です。